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 法政大学では、学部生に学部教育の補助的な業務を行わせることにより、大学教育の充実および学生相互の成長を図ることを目的として、学生アシスタント制度を導入しています。
 学生アシスタント制度には、正課教育支援の一環として教員の授業運営補助を目的とする「授業支援アシスタント」と、学生同士のピアサポートにより正課教育における学習支援を行う「ラーニング・サポーター」の2つがあります。

1.授業支援アシスタント

 学生が授業運営の補助を行うことにより、教員の教育活動を支援する「授業支援アシスタント制度」を2009年9月より運用しています。授業運営補助の目的以外に、学生が授業支援を経験することによって、「大学への帰属意識」「自身の学習への動機づけ」を醸成するとともに、その実施経験をフィードバックさせ、学生のFD参加の一部とすることも目的となっています。

(1)主な業務

①資料の配布、回収及び整理
②出欠の確認
③授業用機器の運搬及び操作
④オンライン授業を行うためのサポート
⑤その他、教員が授業実施上必要と判断する補助的作業(成績評価に関わる業務を除く)

※成績評価に関わる業務は不可です。試験問題の印刷、答案・レポート等の採点業務はできません。

(2)給与

 本学の臨時職員給に準じてお支払いします。

(3)募集時期

①通年・春学期科目:前年度1月下旬~2月上旬頃※学部1年生は対象外
②秋学期科目:当年度7月下旬~8月上旬頃

※学部生向けにWeb掲示板等で詳しい案内をします。
※ゼミ等を通じて、教員から直接指名される場合もあります。

(4)お問い合わせ

授業支援アシスタント窓口
市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎1階 富士見坂教授室内
03-3264-9886(授業期間の平日9:00〜17:00)/lsa-office@hosei-kyoiku.jp

2.ラーニング・サポーター

 学生同士のピアサポートにより、正課教育における基礎学力の修得と学習方法の改善を補助し、特に低学年時の円滑な修学を支援することを目的として、2019年4月より「ラーニング・サポーター」を運用しています。先輩学生からのピアサポートによる学習アドバイスが基本となりますが、学生の正課教育での学習を支援する目的の範囲内であれば、学部等の事情や特性に合わせて柔軟に業務内容を決めることができるのが大きな特徴です。

(1)主な業務

①学生への履修に関するアドバイス

②学生の学習行動(学習計画、学習習慣、および学習方法を含む)を支援するために必要なアドバイス

(2)給与

 本学の臨時職員給に準じてお支払いします。

(3)募集時期・お問い合わせ

 学部により、業務内容や募集時期が異なります。所属学部に確認してください。

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