各組織

TOP > 成績優秀者の他学部科目履修制度

成績優秀者の他学部科目履修制度(2020.4.8更新)

対象科目 シラバスTOPページ「成績優秀者の他学部科目履修制度対象科目」で確認してください。

履修希望の申請の流れ

  • 3月下旬~
    4月上旬

    教育開発支援機構事務局から本制度の該当者(成績優秀者)へ通知

  • 4月上旬~
    4月下旬

    教育開発支援機構事務局の案内に従って、履修希望の申請を行ってください。
    ※受講上の注意については、各科目のシラバスの「備考」欄を確認してください。

  • 5月上旬~
    5月下旬

    履修登録科目確認通知書を情報システム上で確認してください。
    ※履修登録科目確認通知書に反映されるタイミングは所属学部により異なります。

  • 8月下旬~
    9月上旬

    秋学期科目について、教育開発支援機構事務局の案内に従って、履修追加もしくは削除の申請を行ってください。
    ※受講上の注意については、各科目のシラバスの「備考」欄を確認してください。

  • 9月下旬~
    10月上旬

    履修登録科目確認通知書を情報システム上で確認してください。
    ※履修登録科目確認通知書に反映されるタイミングは所属学部により異なります。

1.概要

  1. (1)「成績優秀者の他学部科目履修制度(以下、本制度という。)」とは、学部が認めた成績優秀者について、その科目が「他学部公開科目」であるかどうかに係わらず(「他学部公開科目」制度とは別に)、次の条件のもとで、本制度に参加する学部が開講する一定の科目の履修を認める制度です。

    • 本制度を利用できるのは2年生以上です。
    • 本制度により履修できる科目の上限は、年間4科目以内かつ8単位以内です。
    • 本制度により履修する科目は、上記の範囲内で年間の履修登録上限単位数(履修登録単位に関するキャップ制)から免除されます。
    • 科目の履修年次は、科目を開設している学部の履修年次と同じです。
      当該履修年次はシラバス、科目を開設している学部の履修の手引きや時間割で確認してください。
      ※履修年次が確認できない場合は、科目を開設している学部事務局までお問い合わせください。
  2. (2) 成績優秀者の認定

    • 成績優秀者は、各学部の成績上位5%以内とし、それに相当するGPA等により各学部で認定します。
    • 成績優秀者は、各学部において各年次で認定します。
    • 成績優秀者の認定は1年限りとし、毎年新たに認定されます。
  3. (3) 本制度の参加学部

    全学部全学科

  4. (4) 履修可能科目

    • 成績優秀者が履修できる科目は、学部ごとに設定されます。履修できる科目については、シラバスTOPページ「成績優秀者の他学部科目履修制度対象科目」をご確認ください。
    • 履修科目を選ぶ際は、その科目の履修年次を確認してください。
      例:履修年次3~4年生となっている科目を2年生が履修することはできません。
    • 科目により、定員を設けている科目や受講できる学部が指定されている科目、事前に教員の受講許可を必要とする科目、科目主催学部事務局に事前の申し出が必要な科目等があります。履修にあたっては、該当科目シラバスの「備考」欄の指示に従ってください。なお、「備考」に記載がない科目については事前の手続きは必要ありません。
    • 本制度では、学生の所属学部の他学科主催科目を履修することはできません(ただし、文学部生または現代福祉学部生は他学科主催科目を履修することができます)。また、学生の所属学部で通常に履修可能な他学部主催科目(他学部公開科目を除く)も本制度で履修することはできません。
    • 他キャンパスの学部の科目を履修する場合は、学部等が定める他学部公開科目の履修条件が準用されます。
      他キャンパスで行われる授業は、1限以上離れていれば履修することができますが、原則キャンパスをまたいだ授業を「連続して」履修することはできません。
  5. (5) 教室

    教室は、履修を希望する科目のシラバス、または科目を開設している学部の時間割、Web掲示板・ホームページ等で確認してください。

  6. (6) 履修登録

    本制度で履修する科目の情報システムへの登録・削除は、各学部事務局にて行います。ご自身での登録はできませんので、ご注意ください。

  7. (7) 成績評価

    本制度により修得した単位は、学生の所属学部で指定された科目群(自由科目等)に算入されます。不明な点は履修登録時に所属学部の事務局にお問い合わせください。

  8. (8) GPA

    本制度で修得した単位はGPAに算入されます。
    ※デザイン工学部生、生命科学部生はGPAに算入されません。

  9. (9) 諸注意

    • 演習科目(ゼミ)に関しては、基本的に担当教員の受講許可を必要とします。
    • 教職・資格科目は本制度の対象外です。

2.履修希望の申請について

本制度による履修科目の登録・削除は、学生自身が情報システム上で行う事ができません。
教育開発支援機構事務局の案内に従って、履修希望の申請を行ってください。
履修申請~履修登録完了までの間に授業が開始する場合は、各自、学習支援システムで仮登録を行い、受講を開始してください。

3.科目別の注意事項

履修上の注意が必要な科目がありますので、以下をご確認ください。

  1. (1) 国際文化学部主催科目の履修上の注意

    科目により人数制限や抽選・選抜・受講上の注意があります。シラバスに加え、学習支援システムの各授業のお知らせ、初回授業等で確認してください。

  2. (2) デザイン工学部主催科目の履修上の注意

    クォーター制のため、週2コマ実施する科目があります。ご注意ください。

  3. (3) グローバル教養学部(以下、GIS)主催科目の履修上の注意

    GIS主催科目はすべて英語で行われますので、下記に準ずる英語力が必要となります。

    • 受講資格(下記のうちいずれか一つ)

      (a) TOEFL®-iBT80以上
      (b) IELTS(Academic Module)band 6.0以上
      (c) TOEIC®860以上
      (d) 英検:準1級以上合格かつCSEスコアが2500点以上
      ※配当年次によって前述以上のスコアが必要な場合があります。

    • 履修上の注意

      • 講義のテーマについてある程度の予備知識を必要とする科目もあります。詳しくはシラバスを参照してください。
      • 少人数制のため、科目により人数制限・選抜があります。授業開始までに学習支援システムで履修希望科目の仮登録を行い、初回の授業には必ず出席し、指示を仰いでください。特に春学期に秋学期科目を履修登録しても、履修ができない場合がありますので注意してください。
      • Seminar(演習)は事前面接がありますので、GISの事務にお問い合わせください。
  4. (4) ILAC科目・総合科目の履修上の注意

    ※ILAC科目・総合科目は、市ヶ谷リベラルアーツセンターが主催する教養教育科目です。
    ※2017年度より市ヶ谷基礎科目はILAC(アイラック)科目へ変更となりました。


    • 原則として、法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部の学生は、「成績優秀者の他学部科目履修制度」を使ってILAC科目・総合科目※を履修することはできません。各自の所属する学部の時間割表に記載されているILAC科目・総合科目※を履修してください。
      ※人間環境学部・キャリアデザイン学部の学生は他学部公開科目として履修してください。
    • 2017年度から名称が変更となった科目があります。2016年度までの名称で履修した科目は、名称が異なっていても2017年度以降に履修することはできません。対象科目については所属学部窓口で確認してください。
    • 科目により人数制限・選抜があります。人数制限・選抜の有無についてはシラバスで確認してください。各学期第1回目の授業の前々日までに学習支援システムで履修希望科目の仮登録を行い、初回の授業には必ず出席し、担当教員から受講許可を得てください。
    • ILAC科目・総合科目の授業に関するお知らせは、Web掲示板・法政大学学部研究科独自掲示板の市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)掲示板を参照してください。
    • 「サイエンス・ラボA・B」は事前登録が必要です。事前登録の詳細についてはWeb掲示板・法政大学学部研究科独自掲示板の市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)掲示板を参照してください。

ご不明な点等がございましたら、以下までお問い合わせください。

  • 制度の内容や科目の申請について:教育開発支援機構事務局
  • 対象科目について(履修年次・単位・履修条件など):科目を開設している学部事務局
  • 単位認定について:所属学部事務局
ページの一番上へ