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教育開発支援機構設置の目的と役割

 法政大学では、各学部が進めている教育改革を推進する支援体制を確立するため、2009年11月に教育開発支援機構を設置しました。
 教育開発支援機構は、法政大学の学士課程教育の質保証と高度化を推進することを目的としています。そのため、現代の教学に関する情報の収集・分析・提供を通じ、教育施策の企画や支援を行い、全学および各学部の学士力向上や学士課程教育の充実化を円滑に推進できる体制の確立を目指しています。

教育開発支援機構を構成する組織

 教育開発支援機構は、全学FD活動を支援する教育開発・学習支援センター長を副機構長におき、企画委員会と共通教育運営委員会で運営されています。
 企画委員会では、全学的な教育課題の検討、全学的な教育プログラムの企画・運営、全学共通教育に関すること等を、教員の主体的な授業改善や教育支援、さらに学生の主体的な学習の支援を尊重しながら、議論を尽くして決定しています。
 共通教育運営員会では、学部横断的な共通教育を担う教学組織とともに、各教育センターの方針を共有しながら大学共通の教学課題を検討しつつ、共通教育における課題・質保証等について議論を尽くし、決定しています。
 各組織の詳細は組織図を参照してください。

プロジェクト

 教育開発支援機構は、機能的かつ機動的に事業を行うために、不定期にプロジェクトを設置しています。これまで、その時々の課題に対応すべく設置したプロジェクトは、全学的な教育や学習を支援してきました。

<これまで設置した主なプロジェクト>
「教育のオンデマンド化・オープン化検討プロジェクト」
「学年暦の編成及び授業時間の在り方の検討プロジェクト」
「成績不振者の学習支援システム検討プロジェクト」
「大学設置基準の一部改正に伴う単位計算方法に関する検討プロジェクト」 等

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