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他学部公開科目(履修)制度

法政大学では、幅広い視野と柔軟な思考力を兼ね備えた人材の育成を目指し、多くの学部で、専門教育科目を他学部に公開し、卒業所要単位として認定する「公開科目」制度を設けています。さまざまな学部の科目が公開科目になっており、「英語で行われる授業で集中的に英語力を身につける」、「専門家の講義により仕事の最前線を知る」、「興味のあるテーマについて広く学ぶ」など、学部横断的に様々な角度から学習することができます。

 

1.公開科目の概要

  1. 公開科目の履修については、以下で内容を確認してください。なお、「成績優秀者の他学部科目履修制度」は公開科目とは別の制度です。

     

    • 公開科目実施学部
      市ヶ谷キャンパス
      法学部、文学部、経営学部、国際文化学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、
      デザイン工学部

      多摩キャンパス
      経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部

      小金井キャンパス
      情報科学部、生命科学部
    • 履修年次
      2~4年次とし、かつ当該科目につき主催学部における配当年次以上とします。科目によっては、3年次からの履修の場合もあります。
    • 登録単位の上限と単位の扱い
      公開科目の修得単位は卒業所要単位として所属学部で決められた単位数まで加算されます。履修できる単位数や卒業進級の要件については、必ず各学部の『履修の手引き(履修要綱)』で確認してください。履修登録時には他の専門科目と同様に年間履修の上限単位数に含まれます。
    • 登録方法
      他の科目と同じように履修登録してください。
    • 注意事項
      ・開講曜日・時限・教室等に変更がある場合や、レポート提出、試験等の情報は、
      学習支援システムやWeb掲示板等を通じてお知らせしますので、ご注意ください。
      ・キャンパス間の移動時間や各キャンパスの時間割が異なる事情を考慮する必要があるため、同一曜日に開講キャンパスが異なる授業を連続した時限で履修登録することはできません。ただし、土曜日に開講する授業のうち、すべての授業回をオンラインで実施する授業(※)については、前後の時限にて、異なるキャンパスで開講する授業を履修登録することが可能です。履修授業を検討する際の参考にしてください。
      ※オンライン授業であっても、一部授業回を対面で実施する場合は、同曜日の連続
       した時限に異なるキャンパスで開講する授業を履修登録することはできません。
      ・定期試験の実施時限は授業時限と異なる場合があることから、キャンパス間の移動が困難になる場合があります。そのため、シラバス等で定期試験の有無を必ず確認してください。
    • 教室
      教室は、履修を希望する科目のシラバス、Web掲示板・ホームページ等で確認してください。

2.公開科目一覧について

本制度にて履修できる科目については、Webシラバスにて確認してください。

3.科目別の注意事項

履修できる学部が限定されている等、履修上の注意が必要な科目がありますので、シラバスの「他学部公開(履修条件等)」の欄で確認してください。その上で、以下の注意を必ず確認してください。

  1. 市ヶ谷リベラルアーツセンター主催科目の履修上の注意

    • 法学部・文学部・経営学部・国際文化学部所属の学生
      公開科目のうち、総合科目については、公開科目ではなく総合科目として履修登録をしてください。

    • 科目により人数制限・選抜があります。詳しくは、シラバスを確認してください。

    • 各学期第1回目の授業の前々日までに、学習支援システムで仮登録を行い、初回授業に参加して担当教員から受講許可を得てください。

    • 選抜結果の確認方法は、市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)掲示板にて案内します。なお、2016年度以前に修得した科目によって、履修できない科目があります。

    • 「バイオイメージングの世界A(授業コード:Q6341)」および「バイオイメージングの世界B(授業コード:Q6342)」は、人間環境学部・キャリアデザイン学部所属の学生のみ、他学部公開科目として履修可能です。

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