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 教育開発支援機構では、学生のニーズを把握し学習支援に活用する目的で「学生モニター制度(学部教育版・全学版)」を実施しています。
 「学生モニター制度(学部教育版)」は、15学部と各リベラルアーツセンターを主な対象としており、学部教育のカリキュラム改革等に活用されています。一方、「学生モニター制度(全学版)」は教育開発支援機構が全学部生を対象に実施し、全学的見地からの教育改善や学習支援等に活用しています。

1.学生モニター制度の内容・目的

 本制度は、学生アンケートでは得られない、より建設的で詳細な学生の意見を収集する制度として2011年度より実施してきました。当初は、キャンパスごとに学生モニターを募集してインタビュー形式で聞き取り調査を行い、学生による学習支援の現状への評価やニーズを把握することを目的としていましたが、これに加え、2013年度以降は、学部ごとの教育内容等について学生から直接意見を聞く機会として本制度が活用されています。

2.実施方法

(1)対象

本学学部生

(2)実施時期

秋学期

(3)学生モニターの募集

Web掲示板等に掲載し、対象学生を募集します。
応募者多数の場合は、学科・学年等に偏りが出ないよう選抜します。

(4)形式

学生へのグループインタビュー(座談会)形式で実施します。学部等の担当教員が司会進行
し、あらかじめ決められた項目(学部の教育内容や学生の現状認識、意見等)についての意見聴取を行います。インタビューは、対面もしくはオンラインで行われます。

3.実施報告

 実施した学生モニターで寄せられた意見は、各学部等での今後のカリキュラム改革等に生かされます。意見に対する各学部等の対応を含めた実施報告は、3月頃に教育開発支援機構ホームページに掲載します。

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