取り組み・事業

【活動報告】地方共創プログラム×大分県杵築市漁協コラボ「鱧メニュー」の学食(市ヶ谷)提供を行いました

活動報告2023.11.13

市ヶ谷キャンパス富士見ゲート3階「カフェテリア つどひ」にて、9月27日(水)から10月6日(金)まで(土日除く)
鱧(ハモ)メニューを提供しました。
 
このイベントは、2022年度に実施した「地方共創プログラム」で杵築市が提示した「杵築産ハモ(杵築ん鱧)のプロモーション」を企画する課題に対して、本学の学生チーム「インフルエンサーはもち」が提案したプランをもとにしており、
杵築産鱧の認知度向上を図るため、法政大学食堂と杵築市漁協が協同し、鱧メニューの提供が実現しました。
※2022年度「地方共創プログラム」の活動報告はこちら
 
法政大学創設者(金丸鉄・伊藤修)の出身地である杵築市では、鱧の漁獲量が全国でも有数の漁場があります。
別府湾の豊かな海で育ち、水揚げされた鱧は鮮度抜群。
期間中は、鱧天丼、鱧のあんかけカツ丼、鱧うどんの3種のメニューが日替わりで提供されました。
 
鱧メニューは1日50食限定で提供予定でしたが、想定を上回る人気ぶりで連日大盛況、
追加を重ねて多い日には150食、8日間で約1,000食を提供しました。
10月3日(火)には杵築市役所の担当者が来校して鱧のPR活動も行い、
その様子は、大分合同新聞(2023年10月4日)やKDT杵築ど~んとテレビでも紹介されました。
 
「インフルエンサーはもち」のメンバーがイベント後に実施したアンケートでは、
「想像以上にふわふわで美味しかった」「都内ではなかなか鱧を食べる機会がなかったので、お手頃な値段で
食べることができて嬉しかった」「杵築市を知る良い機会にもなった」など、満足度の高い意見が多数寄せられました。
 
本イベントは杵築産鱧を多くの学内者に知ってもらうきっかけとなるとともに、プランを提案した学生達にとっても、
企画から関係各所との調整、広報活動など、多くの経験を得ることができました。
 
社会連携教育センターでは、今後も「地方共創プログラム」を通して、杵築市との連携を進めて参ります。