取り組み・事業

社会連携プログラム「学生が主役の地方創生プロジェクト 法政大学生が地域とともに描くHakuba Valleyの未来」 現地フィールドワークを実施しました。

活動報告2024.02.19

社会連携教育センター(以下、SCOLE)では、内閣府補助事業の地方自治体と連携した正課外プログラムとして、「学生が主役の地方創生プロジェクト 法政大学生が地域とともに描く白馬バレーの未来」を実施しています。
参考:本プログラムの募集ページ
     
今回は、本学にもゆかりのある(※)白馬バレー(白馬村・小谷村)を対象地域とし、各自治体から提示された以下のテーマに対して、地域活性化の貢献につながる実現可能なプランの企画・提案に取り組んでいます。
 
<テーマ>
①インバウンド
②雇用・産業
 
1月にキックオフを行い、2月6日(火)~8日(木)に現地フィールドワークを実施しました。
直接現地を訪れ、見聞きすることで、地域の魅力や課題を新たに発見するとともに、理解を深める貴重な機会となりました。
学生はテーマごとの2つのグループに分かれ、村内の各種施設等を訪問し、事業者の方々からさまざまな話を伺いました。
途中、白馬村・小谷村の役場も訪れ、村長・副村長から歓迎のお言葉と共に、本プログラムにぜひ真剣に取り組み、その成果発表のへ期待のお言葉もいただきました。
 
参加学生は、本プログラム中、内閣府補助事業「地方創生カレッジ」のe-learning講座で学習し、またそこで得た知識をピアラーニングで深め、関連知識の習得を目指します。
参考:地方創生カレッジ
  
 そして、本学教授による課題発見・解決のフレームワーク等の講義(インプット)等も踏まえ、グループワークを通じて、企画・提案を練り、3/2(土)に開催されるワークショップ・最終発表会に向けて準備を進めます。
 
最終発表会の様子は現地からWeb配信もいたします。
最終発表会への参加申込は以下URLで受け付けています。
   3/2(土)15:00~:https://forms.gle/gmZb9rjADStNdV1EA
    
※白馬バレー(白馬村・小谷村)は、法政大学とゆかりの深い地域です。
      ①法政大学ゆかりの地「白馬八方尾根スキー場リーゼンスラロームコース」
           ②法政大学ゆかりの地「長野県白馬村の学外施設」
      ③日本スキーの礎を築く「福岡孝行と法政大学白馬山荘」
 

キックオフの様子
小谷村役場を表敬訪問
白馬村役場を表敬訪問
小谷村施設「おたりつぐら」でのワーク
白馬村の起業家へのインタビュー
学内でのワークショップ