法政大学第4回FDシンポジウム 大学教育に役立つ評価−GPA,授業評価の活用法とその実践

法政大学第4回FDシンポジウム 大学教育に役立つ評価−GPA,授業評価の活用法とその実践

2006.10.12

法政大学第4回FDシンポジウム
大学教育に役立つ評価−GPA,授業評価の活用法とその実践

大学教育に関わる評価には、教員が行なう成績評価のほかに、学生による授業評価、大学が受ける大学評価などがあります。評価というと、能力や到達度を査定したり序列づけるものと受け取られがちで、否定的な印象を持つ人も少なくないでしょう。しかし、うまく「活用する」ことができれば、教員も学生も、自分の活動を振り返るよい指標となりうるものです。今回のシンポジウムでは、評価をどのように活用するのかをテーマに、GPAの活用法や学習を支援する成績評価のあり方について、実践例を交えて考えていきたいと思います。
(2006年10月7日(土))


日時: 2006年11月18日(土) 13:00〜17:00(12:30受付開始)
場所: 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 A会議室

東京都千代田区富士見2-17-1(市ヶ谷駅・飯田橋駅より徒歩10分)
プログラム: 第一部 発表(13:00〜)
「大学教育における評価のあり方とその活用――評価を評価する視点」
 大塚 雄作(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
「GPA得点分布公表と教育改革」
 圓月 勝博(同志社大学教育開発センター所長)
「学生の学習を支援・促進するための成績評価制度作り」
 西垣 順子(大阪市立大学大学教育研究センター助教授) 

 第二部 パネルディスカッション(15:00〜)
パネリスト
大塚 雄作(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
圓月 勝博(同志社大学教育開発センター所長)
西垣 順子(大阪市立大学大学教育研究センター助教授)
コーディネーター
藤田 哲也(法政大学FD推進センター・プロジェクトリーダー,文学部助教授)

参加費: 無料(定員80名)
主催: 法政大学FD推進センター
お申し込み: ※ 住所・氏名・電話番号・e-mailアドレス(またはFAX番号)を明記、「11月18日シンポジウム参加希望」とお書き添えの上、電子メールまたはFAXにてお申し込みください。なお、個人情報は厳重に管理し、イベント開催通知以外の目的で使用いたしません。
問い合わせ先: 法政大学FD推進センター
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL:03-3264-4285・9929 FAX:03-3264-4123
E-mail: fd-jimu@hosei.ac.jp
URL: http://www.hosei.ac.jp/kyoiku/fd/
 

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