「法政教員の輪 私の授業のひと工夫」のリレー記事の第13回は、
生物の司令塔とも言えるゲノムの機能について、基礎から応用までの理解を根付かせるための工夫について、
生命科学部の佐藤勉先生にご紹介いただきました。
履修学生に専門分野に興味を持ってもらうには、入門の段階で印象を残すような説明が必要となります。
生物のゲノムには、A, C, G, Tの4種類の文字から成る暗号が配列されています。
入門者にとって、一見無機的な配列から生物をイメージするのは非常に大変です。
その中、佐藤先生は身近な例えを入れて解説したり、イラストを使ったりして、入門者が理解し易いように、
「ソフトに丁寧に」と授業の工夫を行っています。
興味のある方は、ぜひこちら 私の授業のひと工夫 第13回 をご参照ください。