法政大学 教育開発支援機構 FD推進センター
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センター長 挨拶
教育開発支援機構FD推進センター長 ●● ●●(法政大学●●学部教授)

 法政大学にFD推進センターが設置されてから早いもので10年以上が経過しました。この間、当センターでは本学における学びの質向上を目指して、数々の事業を推進してきましたが、改めて、本学におけるFDの定義を見てみると、そこには次のように記されています。

 「『自由と進歩』の建学の精神に基づく教育理念と教育目標を達成するためになされる、教育及び学びの質の向上を目的とした教員・職員・学生による組織的・継続的な取組みを、FD(Faculty Development)と定義する」

 一般に、FDが大学教員の教育能力向上を目指す取り組みと定義される中で、本学のFDでは教員のみならず、職員そして学生をも巻き込む形で活動している点に大きな特徴があります。

 実際、これまでの取り組みをみても、「学生による授業改善アンケート」は言うまでもなく、「FD学生の声コンクール」や「FD川柳」を開催することで学生や職員からもFDに関するアイデアを募ってきました。また、職員の能力向上のためのワークショップ等を実施してきているほか、2016年度からは「学生による授業モニター制度」も実施しています。

 もちろん、シラバスやGPCAの有効活用に向けた提案、各種テーマのシンポジウム・フォーラム・ワークショップ等の開催、「法政大学教育研究」や新入生向け「学習支援ハンドブック」の刊行、「FDハンドブック」や「法政教員の輪」のウェブ公開、「アカデミック・サポートサービス」の実施、「授業支援システム」の改善検討、といった一般的なFD活動についても、これまでの経過の中で充実したものになってきています。

 これら一連の活動は、当センターが抱える5つのプロジェクト(詳細は本HPの「プロジェクト活動」をご参照ください)が中心になってはいますが、各教授会・研究科等との緊密な連携・協力のもとに実施されていることは言うまでもありません。

 2017年4月からは、いわゆる大学職員の能力向上を目指すSD(Staff Development)の義務化が始まるほか、授業改善アンケートのリニューアルや時間割の変更等、FDに直結する改革も予定されています。そのため、FD推進センターの役割と責任は引き続き大きいと言わざるを得ません。今後とも、各学部・研究科におけるFD活動の支援体制を充実させるべく尽力していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                                            教育開発支援機構FD推進センター長 竹口 圭輔(法政大学経済学部教授)

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